後楽園のイルミネーション：約束を守ることの重み

6歳モモさん、4歳タロくんと先日後楽園のイルミネーションを見に行ってきました。
おだんごは、3年前？4年前くらいからコロナが出てきてあまり外に子供達を連れて出歩かなくなってきたので、ショッピングモールもなかなか行く機会がありません。
遠出することもかなり減りました。

なので、大きなツリーとか普段あんまり見ないのですよ。
イルミネーションとかも滅多に見に行かないのですが、ここは、昨年もささっと見に行って素敵だったので今年も見に行ってみました。

今年もとってもきれいで、テンションが上がりまくりの子供達。
でも最初にしたお約束をしました。

走らない、騒がない、勝手に見えないところに行かない。

順調にいったのですが、一回だけタロくんが暴走して走り出してしまいました。
暗いし、死角に入られると、ガバッと抱きかかえられて連れていかれてもわからなくなってしまいます。

そんなことは、そうそうないとは思うのですよ。
でもね、万が一のことがたまたまタロくんにあたってしまったら、、、。
考えただけで恐ろしい話です。

ただ、向こうの階段から、こちらに回ってこれる感じがしたので、
”モモさん、この階段のところで待ってて、タロくんが来たら教えて？”
とモモさんを中間地点に立たせて、追いかけました。

すると
”タロくんきた～！”
とモモさんからの報告が。
慌てて、階段を降りるとタロくんが嬉しそうに駆け寄ってきます。

”約束したよね？今から帰りましょう！”
とはっきり伝えました。
タロくんは
”や～だ～！！”
と涙目になっています。
”ママ、何回もタロくんのこと呼んだよね？最初に約束したでしょ？”
と伝えましたが
”もうしません、ごめんなさい”
と泣きそうになりながら謝るので、
”次におんなじことをしたら、本当に帰ります。”
と伝えて、もう少しドームの周りをまわることにしました。

いろいろと考えるんですよ。
子供だし、仕方ないじゃない。
とか。
テンション上がったら走り出しちゃうのはしょうがないよね。
とか。

でも、タロくんを追いかけて、モモさんを置いていくわけにはいかないし。
約束を守っているモモさんが振り回されるのは、モモさんがかわいそうだし。
おだんごは、基本的に約束は極力守るようにしています。
そして子供達にも極力守るようにさせています。

先日、保育士のてぃ先生の記事にもありました。
ダブルスタンダードはあまりよくないと。
言葉と行動の矛盾というやつですかね。

一番わかりやすいのが
”正直に言ったら怒らない”
という大人のいざこざでもよくあるやつですよね( *´艸｀)
正直にいったのに怒られるという。

あんまりガチガチに考えすぎてもよくないですが、なるべく子供達が混乱するようなことがないように対応していきたいです。
また、約束が守れたら、次にはもっと楽しいことがあるとか。
ご褒美がもらえるとか、うれしいオプションも用意していきたいと思います。

結局この日は、一巡した後、ケンタッキーを買う予定が、工事中でお店が閉まっていて、向かいのビルのハッピーセットを買って帰りました(*^_^*)
ルービックキューブをもらって二人ともご満悦でしたよ。

ちなみに、ハピーセットのおまけではなく、久しぶりにホントのルービックキューブやりました。
全然出来ない、、、、。
昔たくさん遊んだ記憶があるんですが、おだんごの今の脳みそには難しいみたいです( ﾟДﾟ)

ハッピーセットを買わない代わりに、ホントのおもちゃを買ったのに、結局ハッピーセットでもらうことに結局なってしまいました(^_^;)
↓
ハッピーセットに影響されて:ルービックキューブに興味深々